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  • 30ソアラ
    車板 より

    11 :名無しさん@そうだドライブへ行こう:2009/05/25(月) 09:22:48 ID:NlTRXo7xO
    巡航速度で走りながらふと感じる気配。その瞬間の光。流れいく雲の影。風の匂い。
    記憶に刻まれるのは、きっとそんなものたちだ。捕らえようとしても捕らえられず、突然やってきては心のすべてを占有してしまいそうな。
    シーンに感応している自分を大切にしたい。そのためにスピードを緩め、車を停めて、車から離れても濃密なアトモスフェアをなおその車と共有できるか、どうか。
    背後に残した車に、クルージングへの満足と期待を切なくなるほどに感じ続けることができるか。
    先へ、先へと魅入られるように、ソアラを走らせた。
    それは夢を見ながら覚めている。覚めていながら夢を見ている。夢うつつの贅沢極まりない時間の流れだった。
    その旅、ソアラとする旅。人生もまた一つの旅、とは分かりやすい比喩でありながら、それがどこへ向けてなのかを知る人はいない。
    どこへではない、ソアラに乗ることだけが目的か。あてのない旅に憧れたりするのは日々スケジュールに拘束されている立派な大人になれたからだ、と
    したり顔の人々とはひとまず、さよならだ。走らせながら、どこへ行くのかは考えようともしなかった。
    あの海、あの夏の終わりの。あの日に戻れるかもしれない。心が走りへと共振していく。
    大人になるために失ったものは、大きな弧を描くようにして、不意にその人に帰ってくることがある。
    夜。エンジンフードの余熱にその日一日の走りを反芻しながら、
    道草が童心と切り離せないのなら、その時、確かに童心に返っていたのか、と真顔で大人が考えていたりする。
    グランドツーリング、ソアラはこう考える。
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  • | はてなブックマーク - 30ソアラ | この記事をTwitterに投稿する | 2009/05/28 22:57 | TOYOTA | CM:0 | TB:0

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