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  • 相棒はキャンディプラズマブルーのNinja250R
    バイク板 より

    70 名前:774RR[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 07:28:53 ID:CV5g2G5X
    今朝もまた朝陽が昇り始める午前6時前に出発し、田舎道を適当に走る。
    相棒はキャンディプラズマブルーのNinja250R。
    オーナーになってまだ3ヵ月だが、早朝ツーリングで彼と走る事が何よりの楽しみだ。

    半年前、地元のバイク店にふらりと足を運んだのが彼との出会いだった。
    彼は右ミラーが割れており、カウルにも無数の傷を負っていた。
    いわゆる事故車。店長に話を聞くと、残念ながら前のオーナーは亡くなってしまったらしい。
    ちょうどブルーの車体を探していた私は、思い切って彼を引き取る事にしたのだ。
    ミラーを付け替えカウルを再塗装し、彼は元の精悍な姿を取り戻した。
    そして今、風を受け流しながら私に大きな喜びを与えてくれている。

    ふと遠くを見ると、地元では有名なブラインドのカーブが目に飛び込んできた。
    カーブまであと100mかというその時、急にFIランプが高速で点滅し始めた。
    続いてボスンという音がし、スロットルをいくら捻っても加速しなくなってしまった。
    私は軽いパニック状態に陥り、とりあえず路肩に入ることにした。

    路肩に彼を停め降りた瞬間、ものすごい風圧が私と彼を襲った。
    見るとダンプカーが対向車線を半分はみ出しながらカーブを曲がってきたのだった。
    ダンプカーをやり過ごした後エンジンを再始動してみるが、難なくエンジンはかかった。

    ツーリングを再開しながらふと考えた。一体さっきの失火のような現象はなんだったのか?
    あれのせいで路肩に止まる破目になったが、あれが無ければ間違いなくダンプカーと衝突し
    私は今頃、間違いなく命の危険に晒されていただろう。
    そこまで考えを巡らせた時、私はハッとした。もしかして・・・

    「もしかして、私を守ってくれたのか・・・?」

    何秒かの沈黙が流れた後、彼は静かにこう答えた。

    「主を失うのは、もう二度とゴメンなだけさ」

    Ninja250R





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